こんにちは、真栄の田澤です!
今日はお昼前に急にひょうが降り、
音も大きくビックリしました????
思わず初雪かと思ってしまいました????
本日は撥水剤について
お話したいと思います。
撥水剤が使われる外壁
撥水剤は、主に打ちっぱなしコンクリートなどを
保護するために使われる、無色の塗材です。
打ちっぱなしコンクリートは表面が塗料などで
保護されておらず、雨がダイレクトに
コンクリートに当たってしまいます。
そこで、撥水剤を塗布して内部に浸透させておき、
コンクリートの内部や奥にある鉄筋を、
表面に当たる雨水などの水分から守る塗装が行われます。
そのほか、意匠系サイディングなど、
塗りつぶすと意匠性(デザイン性)を失ってしまう外壁材で
無色のコーティングを行うために、
撥水剤やクリヤー塗料が使われることもあります。
しかし撥水剤やクリヤー塗料は無色ですので、
塗替えやカラーチェンジ用途には使えず、
汚れが多い外壁や、色あせ・ひび割れが
発生してしまった外壁に撥水剤を塗布しても、
汚れや劣化が透けて見えたまま残ってしまいます。
そのような外壁では、樹脂膜で塗りつぶすウレタン塗料や
シリコン塗料による塗替えや、
外壁材の張替えリフォーム工事が行われます。
以上、撥水剤についてのお話でした!
今日も1日お疲れ様でした。
屋根・外壁塗装専門店
株式会社 真栄
八戸市大字湊町字上中道12-1
TEL:0178-51-8480
目次