樹脂ごとの特徴の違い????

こんにちは、真栄の田澤です!
今日もなんとも紫外線が強そうな
天気ですね????
雨が降りそうです、もう降ってるかもです????

今日は、昨日紹介させていただいた
塗料の種類・選び方についての続きを
お話したいと思います。

目次

塗料の種類と塗料選びのポイント

塗料には多くの種類があり、それぞれに特徴があります。
アステックペイントでは住宅の状況や現状の悩み、
今後の計画にあわせて最適な塗料を選べるよう、
様々な性能を持った塗料をご用意しております。
ここでは塗料選びのポイントをまとめました。

1.水性塗料と溶剤塗料の違い
2.樹脂ごとの特徴の違い
3.機能性の違い
4.塗料の機能を発揮させるための注意事項


今回は樹脂ごとの特徴の違いについて
紹介したいと思います。

樹脂ごとの特徴の違い

樹脂は塗料の原料として重要な成分で、
含まれる樹脂によって塗料の特徴は異なります。
樹脂の特徴、メリット・デメリットを理解することで、
ご自宅の屋根・外壁にはどのような
特徴を持った塗料が必要か判断することができます。

樹脂別 特徴比較

塗料の種類メリットデメリット耐用年数の目安
無機ハイブリッド
(無機と有機のハイブリッド型)
非常に優れた耐候性を有する塗料の劣化要因である紫外線・雨・熱から建物を守る価格は高め約18年
無機配合型フッ素
(フッ素塗料に無機成分を配合)
非常に優れた耐候性を有する塗料の劣化要因である紫外線・雨・熱から建物を守る価格は高め約16年
ピュアアクリル高耐候性・高弾性を有する防水性に優れ、ひび割れによる水の浸入を防ぐ価格は高め冬場の施工において工期がかかる場合がある汚れが付着する恐れがある約15年
フッ素高い耐候性を有する長期にわたって建物を保護する塗膜が硬くひび割れに注意が必要帯電性があるため、砂ぼこり等が付着する恐れがある約12年
光触媒汚れにくい自然の力(太陽光・雨)によるセルフクリーニング効果を有する価格がやや高め光が当たらない場所では効果が薄れる塗膜が硬くひび割れに注意が必要約12年
シリコン一般的によく使用される塗料価格と機能性のバランスが良いカラーバリエーションが豊富次の塗り替えまでの十分な耐候性がなく、建物を守り続けるのに不十分な場合もある約8年
ウレタン価格が安い定期的に塗り替えを楽しみたい方向きの塗料耐候性に劣り、長期的にお住まいを保護する塗料としては不向き約6年
アクリル価格が安い定期的に塗り替えを楽しみたい方向きの塗料耐候性に劣り、長期的にお住まいを保護する塗料としては不向き約4年

補足情報:耐候性の高い塗料は長期的に見るとコストが安くなる!

耐候年数が高い塗料は1 回の塗り替えコストは
高くなりますが、長期的に見るとコストが
安くなる可能性があります。
1 回の塗り替えコストには、塗料の代金だけではなく、
足場代金、職人の人件費など、様々なコストがかかります。
耐候性の低い塗料で何回も塗装すると
結果的にコストが多くかかる場合もあります。


以上、樹脂ごとの特徴の違いでした!
次回は機能性について紹介したいと思います。
では今日も1日お疲れ様でした!


屋根・外壁塗装専門店
株式会社 真栄
八戸市湊町上中道12-1
TEL:0178-51-8480




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