こんにちは、真栄の田澤です!
今日はとても暖かく、雪が
ほぼ溶けてくれてとても
嬉しい限りですが、予報を見ると
また気温が下がり、雪の予報もあり
忙しい天気だなと思いました????
本日は艶有り塗料の方が耐用年数が長い
理由についてお話したいと思います。
艶有り塗料の方が耐用年数が長い理由
外壁塗装で使われる塗料では、艶有り塗料の方が
艶消し塗料よりも耐用年数が長いといわれています。
艶有り塗料の方が耐用年数が長いといわれる理由には、
艶消し塗料で塗装した塗膜の特徴や、
艶消し塗料の成分が関係しています。
一般的に艶消し塗料の方が耐用年数が低いと
いわれていますが、近年ではさまざまな塗料が
開発されているので、耐用年数の問題をカバーする
艶消し塗料も発売されているそうです。
艶有り塗料の方が汚れが付着しにくい
艶有り塗料の方が外壁塗装後の塗膜が滑らかで、
外壁表面に汚れが付着しにくいという特徴があります。
塗膜に付着する汚れは経年劣化を進めてしまう原因になるため、
塗膜の表面が滑らかな艶有り塗料は耐用年数が長くなります。
つや消し塗料の成分が塗膜の性能を劣化させる
艶消し塗料の成分が塗膜の性能を劣化させてしまうため、
耐用年数が低くなることがあります。
艶有り塗料から艶消し塗料を作るには、
フラットベースという成分を混ぜる必要があります。
フラットベースは塗膜の表面に小さな凹凸をつけることによって
光を乱反射させて光沢感を減らす作用があるため、
塗膜の表面にできた凹凸には汚れが付着しやすく
塗膜の劣化を進めてしまう原因になります。
そのため、つや消し塗料はつや有り塗料に比べて
耐用年数に2年前後の差が出ることがあるそうです。
では本日も1日お疲れ様でした!
屋根・外壁塗装専門店
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