撥水効果を持つ外壁のデメリット

こんにちは、真栄の田澤です!
土曜日は雪が降りましたね⛄
びっくりして慌ててタイヤ交換を
しました????????
寒さと雪が相まって、本格的に
冬なんだなーと思いました????
この間までは灼熱だったのに
時間はあっという間ですね…

本日は前回、撥水効果を持つ
外壁のメリットの紹介をしたので
今回はその逆のデメリットの
お話をしようと思います。
やはり何事にもメリットデメリットが
あるものですね????

撥水効果を持つ外壁のデメリット

汚れにくく建物を傷める水分を寄せ付けない
撥水剤ですが、決して万能の塗料というわけではありません。
また、建物の立地やお住まいのエリアによっては、
撥水剤を塗布したことで余計に建物にダメージが加わる恐れがあります。

通気性が悪くなる

外壁表面に付着した水分を、内部に通さないようにする
ということは、内部で発生した湿気も外に
逃げられなくなってしまうことでもあります。
外壁内部で結露や湿気が発生すると、
それらが外壁の外に逃げられなくなり、内部に留まってしまい
サイディングの反りやガルバリウム鋼板のサビといった
外壁材の劣化や、防水シートや構造材など
外壁の下地部分を傷めることに繋がりかねません。

●通気工法の家でも要注意

基本的に、近年の住宅の外壁は通気工法になっているそうです。
通気工法の家は、外壁と構造体の間に
水の通り道が設けられており、
躯体側には防水シートも施されています。
この構造によって、外壁内部に雨水が入り込んだり
結露が発生したりしても、防水シートで水は躯体に当たらず
排水孔から出て行くようになります。
しかし、撥水塗装をしていると内部結露が外に逃げにくくなります。
そのため、あまりに多すぎる水分で防水シートや
外壁の内側が傷みやすい状態になる危険性がありますので、
屋外と室内で寒暖差が生じやすい地域などは、
撥水剤の塗装は十分検討して行わなければなりません。

以上、撥水効果を持つ外壁の
デメリットの紹介でした!
メリットデメリットを理解し、
お家に相応しい塗料を見つけてくださいね✨
では今日も1日お疲れ様でした!

屋根・外壁塗装専門店
株式会社 真栄
八戸市大字湊町字上中道12-1
TEL:0178-51-8480








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