こんにちは、真栄の田澤です!
今日は昨日より気温が高い
ようですが、普通に寒いですね????
そろそろタイヤ交換もしないとです????
本日は撥水塗料についてお話
したいと思います。
撥水塗料とはどのような塗料か
外壁塗装における水対策の方法としては、主に、
- 撥水
- 防水
- 親水(しんすい)
の3つがあります。
撥水や親水も含めて「防水対策」または
「耐水効果」と一括りにすることもありますが、
塗料の防水のしくみは撥水や親水とは少々異なりますので、
それぞれの違いを区別しておきましょう。
撥水効果とは
撥水とは水を撥ねつけること、つまり水を弾くことです。
撥水効果を外壁に雨水が当たっても、
雨水が外壁に染み渡らず、
水滴の粒になって流れ落ちるようになります。
撥水剤は外壁に膜を張るというよりも、
外壁に撥水剤自体が浸透することで効果を発揮します。
防水効果とは
撥水剤が外壁に浸透して効果を発揮するのと違って、
防水効果を持つ塗料は、外壁表面をコーティング
することで防水効果を発揮します。
防水効果を持つ塗料は決して特殊塗料ではなく、
樹脂の膜を作る塗料のほとんどは、
基本的な防水効果が備わっています。
そのため、塗装すると外壁表面に樹脂膜を作り、
雨が外壁に染み渡らないようにします。
親水効果とは
親水とは水になじみやすい性質のことで、
親水機能を持つ塗料で外壁を塗装すると、
表面に親水効果を持つ膜ができます。
この「水になじみやすい」性質とは、
「水を吸収する」という意味ではありません。
親水性の塗膜は、雨水が従来よりも
外壁に付着しやすい状態になります。
そのため、外壁表面に付着した汚れも雨水が
拾って流れ落ちますので、雨が降ることで
セルフクリーニング効果を発揮するようになります。
以上、撥水という効果の特徴と
防水や親水との違いでした!
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