外壁の種類とリフォーム時期の目安✨

こんにちは、真栄の田澤です!
今日は朝から雨が降っており、
どんよりとした天気でしたが先程、
一瞬太陽が見えておりました????

今日は屋根外壁リフォームについて
紹介したいと思います!

外装リフォームの目的

外装メンテナンスの目的は大きく2つ。
それは美観と素材保護(防水)です。


屋根と外壁は、私達の住まいを雨や紫外線などの
自然現象から守ってくれています。
そんな重要な役割を果たしてくれている
屋根や外壁ですが、太陽の紫外線や雨風の影響で
外壁の汚れが目立ってきたり、色が褪せてきます。
また、劣化により防水性が失われてくると、
外壁自体が雨水などにより湿気を吸収して傷んできます。
傷みが進行してしまうと大掛かりなリフォームが必要となります。
建物の寿命と価値を長く保つには、
傷みが出る前にメンテナンスをすることがベストです。

外壁の種類とリフォーム時期の目安

自分の家の外壁素材の種類を知ることは、
リフォームを考える上で欠かせないポイントです。
外壁の種類、塗装目安、特徴、よく起こる
トラブルについてまとめてみました。

窯業系サイディングボード

窯業系サイディングボード

石膏、セメントを混ぜ合わせて硬化した外壁材です。
表面上のデザインが豊富で、タイル目、
レンガ調などがあります。
優れた断熱性を持つが、
寒冷地では凍害が問題となるケースがあります。
最近の住宅で一番多く使われている外壁材です。
塗り替え時期の目安:7〜8年
起こりやすいトラブル
・目地のコーキング割れ
・ボードの反り
・チョーキング
・紫外線による褪色
・爆裂(寒冷地)

モルタル壁

モルタル壁

砂とセメントを水で希釈して混ぜ合わせて
コテで塗りつけた外壁です。
防火性に優れており、強度が強い外壁材です。
防水性能が低くなると、急激に劣化が進みます。
15~20年前は主流の外壁材でした。
塗り替え時期の目安:7〜8年
起こりやすいトラブル
・モルタルの剥離
・クラック(ひび割れ)
・紫外線による褪色
・カビによる汚染

トタン壁

トタン壁

金属素材のサイディングボードです。
金属素材のため、防水性が抜群で耐久性にも優れています。
25~30年以上前に主流の外壁材でした。
塗り替え時期の目安:10〜15年
起こりやすいトラブル
・白サビ、赤錆などの腐食
・風による浮き
・退色

金属系サイディングボード

金属系サイディングボード

スチールやアルミニウムなどの金属鋼板です。
軽くて耐久性も高いため、既存の壁の上から重ねて貼り付けられます。
断熱効果にも優れており、錆びにくいのも特徴です。
塗り替え時期の目安:10〜15年
起こりやすいトラブル
・スチール素材:サビ、褪色
・アルミ素材:傷がつきやすい

ALCボード

ALCボード

コンクリートを軽量気泡化した外壁材です。
断熱性、耐火性、耐久性に優れており、ビルなどによく使われます。
塗装が劣化したままですと、防水性が乏しいので
内部からボロボロになります。
手遅れになると、再塗装ができません。
塗り替え時期の目安:10〜15年
起こりやすいトラブル
・クラック(ひび割れ),爆裂(寒冷地)
・紫外線による褪色

コンクリート壁

コンクリート壁

もっとも強度の強い外壁材です。
防水効果が劣化すると、
コンクリートの内部に水がしみ込み、
専門的な改修が必要になるケースがあります。
塗り替え時期の目安10〜15年
起こりやすいトラブル
・クラック(ひび割れ),爆裂(寒冷地)
・内部鉄筋の亀裂、破損

次回も外壁についてお話しようと
思います????
では今日も1日お疲れ様でした!

屋根・外壁塗装専門店
株式会社 真栄
八戸市湊町上中道12-1
TEL:0178-51-8480




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