こんにちは、真栄の田澤です!
今日は気温が高く、まだまだ夏が
終わる気がしない天気ですね????
こんなとてつもない暑さの夏を
過ごしたのだから、今年の冬は
雪が降らずに、寒くない冬になって
くれないかなと絶対に叶わないで
あろうお願いをしながら過ごして
おります????
では、前回お話していた塗料の
種類・選び方についての
続きを紹介したいと思います。
本日は機能性の違いについてです。
塗料の種類と塗料選びのポイント
1.水性塗料と溶剤塗料の違い
2.樹脂ごとの特徴の違い
3.機能性の違い
4.塗料の機能を発揮させるための注意事項
機能性の違い
アステックペイントでは、建物に施工するだけで
様々な効果を発揮する機能性塗料も
多く取扱いしています。ご自宅の悩み・
要望に合わせて塗料の機能を選びましょう。
美観性を第一に考えるなら、『汚れにくい塗料』がオススメ!
親水性を有した塗膜で、汚れが付きづらく、
また汚れが付着しても雨水が洗い流し、
美観を長期間保持します。
幹線道路沿いなど汚れやすい環境に
お住まいの方、または白などの明るい色で
塗り替えを考えている方にオススメです。
夏場の暑さが気になるなら、『遮熱性の高い塗料』がオススメ!
夏場は、屋根や外壁が太陽光に熱せられることにより、
その表面温度は高温になります。
遮熱塗料は、太陽光の反射率が高い顔料などを
配合することで、温度上昇の原因となる
近赤外線を効果的に反射します。
黒などの熱を吸収しやすい濃い色で
塗り替えを考えている方にもオススメです。
雨漏りが気になる方は、『防水性の高い塗料』がオススメ!
建物の劣化要因の多くを占めるのが外壁・
屋根からの雨漏り(下記データ参照)。
防水性が高い塗料なら、伸びる塗膜で
外壁のひび割れから水が浸入するのを防ぎます。
主な不具合事象 | 割合 | 多くみられる部位 |
---|---|---|
雨漏り | 15.1% | 外壁、屋根 |
はがれ | 14.7% | 外壁、屋根 |
性能不足 | 11.4% | 外壁、屋根、設備機器 |
ひび割れ | 10.7% | 外壁、屋根 |
その他 | 33.5% | 外壁、屋根、床、給水・給湯配管 開口部・建具、設備機器、排水配管 など |
*リフォーム相談のうち戸建住宅において
不具合が生じている相談3,552件に対する割合
データ出展:住宅相談統計年報2016
(公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター)
カビ・藻が気になるなら、「防カビ塗料」がオススメ!
沿岸部などの湿気の多い地域では、
カビ・藻の発生が建物の劣化、
美観低下の原因となることがあります。
防カビ塗料は、カビの繁殖を抑え、住宅の外観を美しく保つことが可能です。
一味違うデザインにしたいなら、「多彩模様塗料」がオススメ!
意匠性の高いサイディング外壁にお住まいの方、
塗替え時はできれば一色で塗り潰したくない…
そんな方におすすめ、多彩模様塗料と呼ばれるデザイン性の
高い塗料もあります。多彩な塗膜のチップを配合することで、
天然石を思わせる美しい風合いを与えることができます。
明日は塗料の機能を発揮させるための注意事項について
紹介したいと思います。
では今日も1日お疲れ様でした!
屋根・外壁塗装専門店
株式会社 真栄
八戸市湊町字上中道12-1
0178-51-8480